愛犬との毎朝ルーティーンが素敵な思い出

愛犬との思いではたくさんあり、思い出すたびにほのぼのした気持ちにもなることが多々あります。その中で、1つのエピソードをあげるとすれば、やはり毎朝の散歩の時間ではないかと思います。いつも、7時になると散歩に行くのですが、だいたい朝は6時に起きます。

そしてパソコンでネットサーフィンをしたり、その日の仕事の準備をしたりという時間が1時間くらいあるのですが、私がそうしたことをしていると、愛犬が、いつも私の横に座り、じーっと待っています。散歩が大好きな愛犬は、そのタイミングが飼い主から出されるのを待っているのです(とはいえ、晩年は犬用のベッドで横にになりながら待つことも多くなってしまいましたが…)

そして7時になり、立ち上がると、我が愛犬も大喜びし、はしゃいでいます。散歩に行けるということがわかっているからです。そして裏にある公園に行き、誰もいないのを確認すると、リードを放して10分ほど自由にさせます。その時間が愛犬にとっては至福の時であり、本当に嬉しくて飛び跳ねるように走り回っていますし、疲れてくると、匂いを嗅ぎまわるようになります。

そんな光景を見ているだけで癒されますし、元気をもらえます。とはいえ、時々公園に落ちているなんらかのお菓子などを拾い食いしてしまうことがあり、まれですが、それにより下痢をおこしてしまうこともありましたし、一時期猫の糞を食べてしまうというトラブルを抱えてしまったこともあり、それを止めさせるのに苦労したこともありました。

散歩から帰ってくると、犬にとっての朝食の時間となりますので、遊んで、食べてという流れはかなりテンションの上がる1日の始まりになります。そして私もその後自分の朝食を作りますので、愛犬は、ドッグフードを食べたあとに、私の食べるパンやフルーツをおねだりしに来るのがまだかわいくて、ついついあげてしまう、そんな毎日です。どこか遠くに行くのも楽しいですが、毎日のこうしたルーティーンが愛犬にとって、私にとっても素敵な思い出となっています。