愛犬の健康を考えたら食事やサプリメントにこだわるのも良いですが、適度な運動も定期的に行うようにしてください。そうすることで愛犬が食慾旺盛だったとしても肥満になることなく健康でいられます。もちろん食事量と運動量のバランスが取れていればですが、定期的に運動することで太り難くもなりますので、愛犬の健康を考えるのでしたら是非定期的に運動をさせることを心掛けてください。
運動は屋外でも室内でもどちらでも問題はありません。ただし、室内の場合は滑りやすく危険ですので、愛犬が腰や膝などの関節を痛めないようにカーペットなどを敷いてから運動させるようにしてください。人間の子供用の転倒時の衝撃吸収マットなどもおすすめできます。そういった物を敷くことで滑り難くなりますので、腰や膝を痛め難く、室内でも激しめの運動が可能です。ただし、走り回る場合は何があるか分かりませんので可能な限り屋外で運動させることをおすすめします。
定期的な運動はどれくらいの頻度で行えば良いのかということですが、各犬によってベストな頻度というのは変わってきます。ですので、自分の愛犬がどれくらいの頻度で運動をするのがベストなのかは各自で確かめてください。あまり激しい運動を何日間も続けると健康に役立つどころか、怪我をしたり健康を害することもありますので、最初は軽い運動で様子を見て、徐々に激しめの運動にしていってください。超小型犬、小型犬の場合は無理に激しめの運動を行う必要はありません。軽い運動でも十分に運動量が足りていることが多いです。
運動は可能であればドッグランなどで飼い主も一緒に行うことをおすすめします。そうすることで飼い主の健康にも役立ちますし、何より愛犬が喜びますので、嫌がらずに楽しみながら運動をしてくれることが多いです。飼い主も一緒に運動を行うと言っても犬と競い合うような運動をするわけではありませんので、運動が苦手だという人も是非愛犬との運藤を検討してください。